ハイブリッド学習を感じる

夏期講習も8月に入り、一段と指導に熱が入ります。


最近私自身感じることがあります。
それは、確実に塾生たちの学力が向上していることが目に見えて分かるということです。
特に3年生は、ほとんどの塾生が二次関数の学習に入っています。
まずは映像を使い、インプット学習を駆け抜けさせます。
この段階での合言葉は、「100%分からなくていいから駆け抜けろ!」です。
その後に、既存のプリント学習でアウトプット学習に移ります。
この段階での合言葉は、「問題の意味を理解すること!」です。
そして仕上げは、私が厳選した問題をレベルごとに分けて解かせます。
私が厳選しているので、私自身すべての問題を解いているので解説が細かく頭に入っています。
解法についてもテキストの解説だけでなく、分かりやすくするためにオリジナルの解法を用いレクチャーします。
この段階での合言葉は、「やばい、すごくできるようになってる!」です。
はっきり言って、最後は合言葉ではなく誉め言葉です。
この誉め言葉をかけてあげられる塾生が続出しています。
今日ふと、これってまさしく「ハイブリッド学習だな」と感じました。
本当の力をつけさせることができていると強く感じました。

子どもの頃、公園で泥団子を作った記憶があります。
毎日毎日磨きました。
気付けば、硬く宝石のように光る玉になりました。
塾生たちを泥団子に例えることは失礼ですが、まさしく塾生たちの学力を磨いているというイメージです。
これからもさらに磨き続けます。

夏休み、頑張っている塾生ほど信じられないくらいに理解度が深まっています。
この調子です。